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FEATURE
学びの特徴

知的教育

磨かれた「知」を備えたリーダーとなる

学習指導

全国屈指の大学合格実績を支える、
未来のリーダー育成のための自発的学び

基盤となる学習以外に、多様な実験や研究発表、独自教材を通じて、知的好奇心に満ちた探究型の学習をすすめます。

教育課程

校時表

校時表(平日)
855(小テスト) 8:55~ 9:05
SHR 9:05~ 9:15
1限 9:15~10:05
2限 10:15~11:05
3限 11:15~12:05
昼休み(40分)
4限 12:45~13:35
5限 13:45~14:35
6限 14:45~15:35
終礼/清掃 15:35~15:55
(7限) (15:55~16:45)
最終下校 18:20
校時表(土曜)
SHR 8:55~ 9:05
1限 9:05~ 9:55
2限 10:05~10:55
3限 11:05~11:55
4限 12:05~12:55
終礼 簡易清掃 12:55~13:10
最終下校 18:20

教科指導

英語

4技能(読む力・聞く力・書く力・話す力)の育成。論理的思考力、高度な処理能力を養い、大学入試で必要とされる英語力と実社会で求められる実践的な英語力を身につけます。ネイティブスピーカーの教員による「国際理解」の授業、中2からの『多読』、『オンライン英会話』、体育や音楽の授業を英語で実施する等、「使える英語教育」のためのプログラムを実践しています。高校では、大学進学に向けて、読解・作文・文法・語彙・リスニングについてバランスよく力を身につけられるようにカリキュラムを編成しています。

数学

情報社会に通用する数学力を身につけるために、論理的な思考力と、ユニバーサルに通用する表現力を養います。知的好奇心を満たす喜びや、物事を深く考えることの楽しさを実感するために、授業を通して、背景に潜む原理や真理を探究する姿勢を養います。授業と予習、復習を軸に大学進学まで見据えた内容を、オリジナル教材を利用しながら、生徒一人ひとりの力を最大限に発揮させる取り組みを行っています。数学オリンピックや数学検定などにも積極的に取り組みます。

国語

中学校においては、「ことば」を意識した活動を重視しています。例えば、辞書を引いたり、作文を書いたりなど「語彙力」や「表現力」が身につく活動を行っています。高校においては、大学進学に十分に応用できる「読解力」や「表現力」が身につけられるカリキュラムを実践しています。

理科

中学から物理・化学・生物・地学にわけて授業を行います。各授業は専門の先生が担当して実験を中心に展開し、生徒の「興味・関心」を十分に引きつけ、「自ら考える力」を育むことを目標にしています。高校ではより専門的な内容にまで触れ、「知的好奇心」を刺激する授業を展開していきます。大学進学に対応するだけでなく、「考える力」をもとに「理科のおもしろさ」を実感できる内容にしています。

社会

中学から地理・歴史・公民の3分野に分けて専門性の高い授業を展開しています。中1では地理・公民、中2では地理・歴史、中3では歴史・公民を学習します。また、中3後期から高校の歴史総合・公共も先行して学びます。基本的な知識の習得だけでなく、興味深いテーマについては調査・研究・発表に取り組んでもらい、表現力の強化も図ります。高校では、高1は歴史総合・地理総合・公共が必修です。高2と高3は世界史探究・日本史探究・地理探究から、文系は2科目、理系は1科目を選択して学習します。多くの科目を、複数の学年にわたって学習することで、大学進学や進学後の学びにも十分対応できる学力を養成します。

「わからない」を残さない。…がモットーです

毎日毎日の学習内容を確実に身につける。「わからない」を残さないためにどうあるべきかを常に考え、生徒たちの学びを支えていきます。

体験学習

子どもたちの様々な好奇心に応えるため、低学年を中心に希望者を募り体験学習を実施しています。自分の目と体を使った魅力ある体験が、深い感動を伴って生徒たちの興味をいっそう深めてくれます。

これまでの体験学習

  • 琵琶湖キャンプ
  • ホタルの観察
  • ガーネット・サファイアの原石採取
  • 社会福祉施設での農作業体験
  • 帆船乗船体験
  • 国蝶オオムラサキの観察
  • ならまちフィールドワーク
  • ふたご座流星群天体観測会
  • 座禅体験
  • 外国人観光客への通訳体験
  • 職業体験(発電所・県庁・新聞社・動物園)

航空運輸産業職業体験

裁判所体験

大学附属病院医療体験

化石採集

磯採集

天体観測

ウミガメ産卵観察

グリーンアドベンチャーキャンプ

卒業研究

知の深さに触れる卒業研究

西大和学園では、中学3年次に卒業研究に取り組みます。各自、関心のあるテーマを1つ決め、1年かけてとことん掘下げ、まとめていきます。湧き上がる好奇心を自分の力で論文にして発表するという経験は、深く学ぶことの楽しさを知る最初の一歩です。

特別講座

スーパーサイエンス講義

大学や企業・研究所で活躍する第一線の研究者による講義。最先端の研究や研究者に直接触れ、最先端がすごく身近なものになります。講師の先生も世界的に有名な先生から、本校出身の先輩方まで、講義の内容も宇宙から、物質、環境、倫理まで多岐にわたっています。
また、東京大学の教養学部が実施していている「東大Live講義」を本校で受講することができます。WebによるLive授業のため質問もすることもでき、内容も文理問わず様々な分野から行われます。しかも東大の講師陣は高校生勉学意欲を高めるべく、教養学部教員が学問研究の面白さや重要さを分かりやすく解説してくれます。