大鹿 泰崇さん 【名古屋大学医学部医学科2年】

寮生活の数ある優れた点の一つは友達と同じ空間で暮らすことだと思います。気の合う仲間との生活はとても楽しくそして充実したものでした。日常生活では一緒に買い物に行ったり、グラウンドで遊んだり、たわいもない話をしたり。勉強面でもテストのライバルにしたり、結果が出ずに悩むとまず友達間で相談したり。また、怠け癖のある僕はよく友達の頑張る姿を見ながら「僕も頑張るぞ」とやる気を出していました。そのように互いに刺激しあう生活が、最高の結果を導き出してくれたと思っています。
兼田 稜さん 【島根大学医学部医学科2年】

青雲寮の魅力は学習サポートがしっかりしていることです。学習時間中にいてくれる大学生の方たちは、東大・京大などの過去問の質問はもちろんのこと、学校とは異なる目線で進路相談にもドンドン乗ってくれる存在です。また学校の先生にじっくり質問したければ頼めば夜に寮へ寄ってくれることもあり、熱意のある先生に深夜0時過ぎまで質問を続けたこともあります。この寮のおかげで大学受験を乗り切れたのだと思っています。
原田 匠さん 【千葉大学医学部医学科2年】

今年の受験期に青雲寮に入っていて本当によかったと強く思いました。試験が悪くて勉強が思うように進まない時に寮父さんや寮母さんが声をかけてくれ、また問題を解いていてわからないところがあると先生や先輩に聞くことができました。そして何より、同じ受験を控える同学年の友達と共に生活を送ることで困ったときにお互い助け合い、受験期を乗り越えることができました。青雲寮に入っていなかったら僕の合格はなかったと思います。
高橋 重文さん 【東北大学医学部医学科2年】

僕は、中学・高校と6年間青雲寮にお世話になりました。思い返せば本当にたく さん思い出があります。中学の頃はよく怒られて、規則も厳しいし、何度やめたいと思ったことか(笑)。でも、そんな中で知恵を絞ったり、時には反抗 したりして得られたものもあります。それは、親への感謝や友達との友情、先輩や後輩とのつながりです。青雲寮で得られたものはかけがえのないものだと、今になって実感しています。
石本 裕貴さん 【京都大学法学部3年】

寮生活で得た物は多かったと思い返されます。
入寮してすぐの定期考査で最下位に近かった学年順位が平均を優に超す所
まで上がったのは強烈な記憶として残っています。これは勉強の習慣を日々の学習時間で培えたことに因ります。また年の近い友人らと過ごす空間は行動力を授けてくれたと思っています。同じ枠組みの中で過ごす仲間とは行動を起こしやすく、様々な挑戦へのきっかけになりました。
寮があり、現在の私があると思います。
堀本 翔貴さん 【京都大学文学部3年】

私は高校に特別編入で入学し、3年間を青雲寮で過ごしました。家からの通学時間は約2時間30分と、決して通えないことはないのですが、父親が海外に転勤すること
が多く、家族が頻繁に実家を空けなければならない事情からでした。
入寮当初は内部生とうまくやっていけるかどうかが不安でしたが、寮では内部生・
特別編入生の区別なく、すぐに打ち解けることができました。通学時間に困らないのはもちろんのこと、毎日朝礼、そして義務学習時間があり、規則正しい生活を送ることができました。特に、毎日必ずある学習時間には本当にお世話になりました。厳しい西大和学園で授業になんとかついていけたのも、志望校に合格できたのもこのお陰だと思っています。家では1時間勉強すればお腹いっぱいの私だったのですが、高校1年から3年まで毎日継続して学習することができ、自然と「今日はこの時間でこれをできるようにしよう。」といった目的意識が芽生えました。大学受験も間近になった頃は、特別に朝5時半から学習室を開けていただき、同じ大学を受験する仲間と助け合いつつ学ぶことが出来ました。
3年間の寮生活は私を大学合格へ導いただけでなく、生活習慣から何から何まで大きく変えてくれました。「限られた時間の中で精一杯○○する」という、今思うととても基本的で、とても重要なことを身につけさせてくれました。今更ですが両親をはじめ、寮長、チューターの先生方、舎監・寮母さん等さまざまな人に支えられてこのような貴重な3年間を送ることができました。本当にありがとうございました。
箸尾 皓嗣さん 【平成15年度卒/神戸大学経済学部卒業/住友商事株式会社勤務】
寮には高3の半年くらいしか入ってなかったのですが、勉強よりも大切なものが何かを確認できた場所が、所属していたサッカー部と寮でした。特に寮は、人との共同生活をきちんと送る必要がありました。ポイントは、挨拶、譲り合い、思いやりができるかです。元々、私の学年では、『勉強より挨拶、掃除』と煩く言われたこともあり、新参者ながら、出来ていない後輩には口煩く注意したものです。いまや、社会人になってその大切さが分かる毎日です。在寮の方には、まず、挨拶を心がけて生活して欲しいと思います。損得でやるものではありませんが、社会に出て得することばかりです。
驚くことに、今、日本企業では「寮」制度が見直しされています。同業他社では強制入寮させる会社も有るぐらいです。理由は、縦、横のコミュニケーションの活性化です。同じ釜の飯を食い生活した中は、生涯掛替えのない財産になります。実際、私の会社の友人もほとんどが同寮のものです。また、中高の友人もサッカー部か青雲寮のものです。
皆さんも是非、寮での出会いを大切に、財産を獲得して下さい。
長井 翔太郎さん 【平成14年卒/東京大学法学部卒業/現在、司法修習生】

私が青雲寮に入ったのは、高校2年生のときでした。それまでは、大阪の実家から
通学していたのですが、通学で疲れてしまい高校1年生のときの成績はひどいものでし
た。それで、これでは駄目だと、自ら希望して寮に入りました。
はじめは勉強時間の確保を目的に入ったのですが、振り返ると仲間と切磋琢磨できる
環境こそが素晴らしかったと感じます。また、あまりうまいとはいえない寮飯を食べて
一緒に頑張った仲間は、その後の人生の中でも得難いもののうちの一つになりました。
現在、私は司法修習生として研修を受けています。司法修習は、司法試験に合格したあとの約1年間、裁判官・検察官・弁護士の職務をOJTで研修するものです。ちょうど今は裁判所の刑事部に配属されているので、裁判官と同じ部屋で実際の事件記録を読んだり、裁判を傍聴したりして実務を学ぶ毎日です。





